本庄南ロータリークラブ
会長 堀川 明
本庄市長 吉田 信解 氏
国際ロータリー第2570地区
ガバナー 茂木 正 氏
(ピアノ)小山 京子 氏
(フルート左)萩原 貴子 氏
(フルート右)山本 詩乃 氏
小山 京子さんのバッハのプレリュードでコンサートはスタート。小山さんから紡ぎ出されるピアノの透明な音色によって、会場は一気に魅了されました。
萩原 貴子さんは地元本庄市出身で、とても親しみやすいお人柄でした。萩原さんのフルートの超絶な技巧は圧巻で、繊細ながらも生命力あふれる演奏を聴かせてくださいました。
約400名の皆様にご来場いただきました。
悪天候にもかかわらず、本当にありがとうございました。
赤いドレスの女性は、山本様と小山様ご夫妻のご令嬢です。
今回、特別参加してくださいました。山本詩乃さんのご登場によって会場はさらに盛り上がりました!
ダマーズ「フルート、チェロ、ピアノの為のトリオ」3つの楽器が響き合い、会場全体に共鳴する見事な三重奏曲でした。心動かされ、ずっと聴いていたい気持ちになりました。
花束贈呈のシーンです。
素晴らしい演奏の数々に会場の皆さんは息をのんで聴いておられました。また、ユーモアたっぷりのトークによって、会場は笑いに包まれました!
山本 祐ノ介 氏と、
本庄ロータリークラブ 五十嵐 敦子会長。
山本祐ノ介様(右から4番目の方)は、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(12月公開予定)の映画音楽で、指揮者として、お兄様(作曲家)と一緒に山田洋次監督に協力しています。
演奏者の皆様と、本庄南ロータリークラブ 飯塚 能成 会員。
演奏者の皆様と、2570地区茂木正ガバナー、矢島淳一氏(希望の風奨学金の地区委員)、大澤衛氏(朝霞キャロットRC)、本庄南ロータリークラブの会員たち。
国際ロータリー第2570地区
ガバナー 茂木 正 氏
募金ありがとうございました。
本庄市長 吉田 信解 氏
募金ありがとうございました。
多くの方々から募金をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。
本庄南ロータリークラブ
河原 淳 会員
本庄南ロータリークラブ
村田 貴紀 会員
ステージ設営中の会員たち。(右から、日向 秀一 会員、飯塚 能成 会員、戸谷 充宏 会員)
本庄南ロータリークラブ会員たち。開場前の緊張のひととき。
本庄市民文化会館にて開催されました。
【日時】2019年6月15日(土)
【場所】本庄市民文化会館
【主催者挨拶】
国際ロータリー第2570地区 本庄南ロータリークラブ
2018-19年度 会長 堀川 明
【来賓ご挨拶】
本庄市長 吉田 信解 氏
国際ロータリー第2570地区 2018-19年度 ガバナー 茂木 正 氏
【出演者】
(チェロ)山本 祐ノ介 氏
(ピアノ)小山 京子 氏
(フルート)萩原 貴子 氏
(フルート)山本 詩乃 氏
【演奏曲目】
バッハ ◇ プレリュード
ショパン ◇ 幻想即興曲
ドッブラー ◇ 田園幻想曲
グリーンスリーブス
ビゼー ◇ オペラカルメンより幻想曲
サンサーンス ◇ 白鳥
エルガー ◇ 愛の挨拶
ダマーズ ◇ フルート、チェロ、ピアノの為のトリオ
本庄市民文化会館にて、本庄南ロータリークラブ25周年記念事業として、希望の風東日本大震災チャリティーコンサートを開催いたしました。
約400名の皆様にご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。
希望の風奨学金は、東日本大震災によって被災遺児となった青少年を対象に、学業を継続できるようにとの思いから、ロータリークラブが教育支援の一環として立ち上げたプログラムです。当クラブも、このプログラムに賛同しております。
今回のコンサートの収益金および、受付で皆様から集めさせていただきました募金を合計した25万円を、「ロータリー希望の風奨学金」に寄付させていただきました。皆様のご厚情に感謝し、ご報告申し上げます。
この度は、チャリティーコンサートへのご出演をご快諾いただきました演奏家の皆様、および、ご来場くださいました皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
プロフィール
山本 祐ノ介 氏(チェロ)
父は山本直純(作曲家・指揮者)、母は岡本正美(作曲家)という音楽一家に生まれる。東京芸術大学卒業後、同大学院を修了。ハレー・ストリング・クァルテットのチェロ奏者、東京交響楽団首席チェロ奏者などを経て、現在ソロ・チェリスト及び指揮者として活躍中。2013年からミャンマー国立交響楽団の指導にもあたっている。
なお『男はつらいよ』シリーズの有名なテーマ曲は、父親である故・山本直純さんが作曲している。年末公開予定の22年ぶりの新作映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』では、長男の山本純ノ介さんが作曲家として、次男である山本祐ノ介さんが指揮者として山田洋次監督に協力している。
小山 京子 氏(ピアノ)
ポーランド文化庁の奨学金を得てショパンアカデミーを卒業後、ミュンヘン国立音楽大学を最優秀賞にて卒業。同マイスタークラスを修了。マリア・カナルス国際コンクール最高位、フィナーレ・リグレ国際ピアノコンクール第1位。ソリストとして世界各地のコンサートに出演。
萩原 貴子 氏(フルート)
本庄市立本庄東中学校出身。東京藝術大学付属高校、同大学を経てミュンヘン国立大学に留学、東京芸術大学大学院修了。第61回日本音楽コンクール当時史上最年少にて優勝、加藤賞受賞。平城遷都1300年祭記念祝典においては、天皇陛下(当時)ほか国内外の国賓の前で大極殿前庭にて篠笛を演奏、NHKで放映される。
現在、日本大学芸術学部教授。東京藝術大学非常勤講師。洗足学園音楽大学客員教授。
アジアフルート連盟理事。
曲目
バッハ ◇ プレリュード
ショパン ◇ 幻想即興曲
ドッブラー ◇ 田園幻想曲
グリーンスリーブス
ビゼー ◇ オペラカルメンより幻想曲
サンサーンス ◇ 白鳥
エルガー ◇ 愛の挨拶
ダマーズ ◇ フルート、チェロ、ピアノの為のトリオ
主催者挨拶
本庄南ロータリークラブ
2018-19年度 会長
堀川 明
今回、当クラブは25周年記念事業として東日本大震災(希望の風)チャリティーコンサートを企画いたしました。
ロータリー希望の風奨学金制度とは、東日本大震災において両親または一方の親を亡くされた遺児の方で、高校を卒業してその先の大学、短大、専門学校へ進学した際、就学している間、毎月5万円の返済不要の就学金を支給する制度です。
これは震災時0歳だった遺児が22歳になるまで、すなわち、2011年11月より開始され2033年3月までの期間限定のプロジェクトです。まだ、今年で長い道のりの約1/3が経過しましたが、これからまだまだ長い道のりが控えています。
ロータリークラブでは、このプログラムを支援しており、今回我々はこのプログラムに賛同し、コンサートの収益金を希望の風奨学金へ寄付いたします。
どうか、このプロジェクトにご理解をいただき時間の許す限りコンサートをお愉しみいただければ幸いです。
**************************
≪ご報告と御礼≫
お陰様で、希望の風東日本大震災チャリティーコンサートは大盛況のうちに終えることができました。今回、チャリティーコンサートの収益金と、当日募金箱にいただきましたお金を合計しました25万円を、「ロータリー希望の風奨学金」に寄付させて頂きました。改めて、ご支援、ご協力くださいました皆々様に心より深く御礼申し上げます。