◆希望の風奨学金「風の便り」
ロータリー希望の風奨学金の「風の便り」に、本庄南ロータリークラブの支援活動が掲載されました!!
当クラブは、25周年記念事業として、2019年6月15日に「希望の風東日本大震災チャリティーコンサート」を開催し、当日集めさせていただきました募金と、チャリティーコンサートの収益金を希望の風奨学金へ寄付させていただきました。
改めて、チャリティーコンサートへのご出演をご快諾いただきました演奏家の皆様、および、ご来場くださいました皆様に、厚く御礼申し上げます。
◆今泉清詞パストガバナーのミャンマー支援
今例会では、村田ガバナー補佐より、2570地区国際奉仕セミナー(8月11日開催)の報告がありました。そのときに、今泉清詞パストガバナーの新聞記事が紹介されました。
今泉氏は、本庄南ロータリークラブ創立時(1993-94年度)の第2570地区ガバナーで、当クラブ創立に際しては大変ご協力いただきました。
今泉氏は、戦時中にミャンマーの人々に助けられた恩返しとして、1989年から「ビルマ奨学会」を立ち上げ、ミャンマーの学生に奨学金の提供を続けてこられたとのことです。奨学会では、来日しているミャンマー人留学生から10人の奨学生を選び、1ヵ月4万円を2年間支給。これまで約180人が受給されたとのことです。
来年の2020年東京オリンピックで、埼玉県の鶴ヶ島市がミャンマー選手団受け入れ都市となったのも、今泉氏とミャンマーとの深いつながりからきているとのことでした。
「かけた情は水に流して、受けた恩は心に刻む」
ミャンマー支援を30年以上もし続けてこられている今泉氏の偉業に大変心打たれました。
◆グローバル補助金を利用した「多機能超音波医療巡回車寄贈プロジェクト」
今例会ではまた、村田ガバナー補佐より、グローバル補助金を利用した人道的支援、「多機能超音波医療巡回車寄贈」プロジェクトについての説明がありました。
このプロジェクトは、2570地区と友好地区関係にある桃園北RCが台湾南部の村人たちのために立ち上げたもので、当地区に協力のお願いをされたものとのことです。
プロジェクト実現に向け、一歩一歩準備が進められているとのことです。