12月2日(月)通常例会と定例理事会が開催されました。

 

 

 

 

 

◆会長の時間

(野原会長)

みなさん、こんばんは。

先週11月25日(月)の移動例会はお疲れさまでした。おかげでとても充実した移動例会となりました。

清水さん、本当にありがとうございました。

本日は、この後、定例理事会がありますので会長の話はこれで終わりといたします。ありがとうございました。

 

 

 

◆ボーイズリーグの報告について

(戸谷幹事より)

先々週のボーイズリーグが雨によって延期になって、結局試合が4日も続いて大変だったのですが、先々週は、日向さんと、山田さんが一緒に観覧してくれまして、滞りなく最後まで決勝戦を行うことができました。

12月1日(日)に開催された決勝戦では、6対2で武蔵狭山ボーイズが勝利しました。

今年度の第5回大会の優勝は「武蔵狭山ボーイズ(埼玉県支部)」で、準優勝が「日立ボーイズ(茨城県支部)」で終わりました。

 

本庄市体育協会の岩崎信裕会長や、本庄市野球連盟会長の竹並万吉さんは本庄南RCの協力を喜んでくれました。

本庄南RCの会長さんをはじめ、皆様によろしくお伝えください、とおっしゃっていました。

 

本庄市教育長の勝山勉様もいらして、本庄南がボーイズリーグの他にハーフマラソンなど、いろんなことをやっているということを知っているということを皆さんにお伝えして、ボーイズリーグの実行委員としての報告を終えます。

(※ボーイズリーグ大会の詳細についてはこちらへ)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ロータリーの友12月号について

(山田勝治会員より)

 

 

「ロータリーの友12月号」縦組み表紙(左)と横組み表紙(右)

「ロータリーの友2019年12月号」について山田勝治会員より紹介がありました。

 

縦組みの表紙は福島喜三次です。日本人初のロータリアンです。P48に詳しいことが書かれています。

今月は「疾病予防と治療月間」です。

元気にロータリー活動を続けようと言うことで、健康についてのことが書いてありますので、皆さん見てください。

 

◆福島喜三次 「ロータリーの友(2019年12月号)」より

 

 

(参考資料)

日本人初のロータリアン 福島 喜三次の画像

◆「福島喜三次(ふくしま きそじ)」(1881-1946)

 

日本人初のロータリーアン(1915年ダラスRCに入会)。ロータリークラブを米山梅吉に紹介し、彼とともに日本にロータリークラブを創設しました。座右の銘は「利他即自利」。

 

 

日本ロータリーの父 米山 梅吉の画像

◆「米山梅吉(よねやま うめきち)」(1868~1946)

 

日本のロータリーの創始者で、日本ロータリーの父「Father of Rotary in Japan」と称されます。

日本のロータリーの発展の基礎を築いてくれた偉大な人物です。

日本最初のロータリークラブ東京RCを創設し初代会長に就任。(福島喜三次は幹事)

1926―27年度RI理事(日本人初)

 

1952年、東京RCは米山梅吉の功績を記念し米山奨学事業を発足。現在の「米山記念奨学会」として日本全クラブの共同事業にまで発展しました。

 

 

 

◆日本から選出された3名の国際ロータリー(RI)会長

東ヶ崎潔(とうがさききよし)氏

向笠廣次(むかさひろじ)氏

田中作次(たなかさくじ)氏

 

 

「東ヶ崎 潔(とうがさき きよし)氏」

(1895~1992)・東京RC

 

日本から出た初めてのRI会長(1968-69年度)

テーマ「参加し敢行しよう!(PARTICIPATE!)」

1949年、東京RCに入会。1957―58年度第355地区ガバナー、1963―64年度RI理事。

「ジョージ」という名で、世界中のロータリアンに親しまれました。

 

 

「向笠 廣次(むかさ ひろじ)氏」

(1912~1992)・中津RC(大分県)

 

日本から出た2人目のRI会長(1982-83年度)

テーマ「人類はひとつ 世界中に友情の橋をかけよう(MANKIND IS ONE Build Bridges of Friendship Throughout the World)」

国際的にも著名な精神科医でした。国際基督教大学の創立者の一人。

1982年、ボカラトン国際協議会で「人類は疑いもなくひとつの家族です。さあ、皆さん、左右にいるオジサンやイトコと初対面のあいさつをしてください」と述べたのは有名です。

 

 

「田中 作次(たなか さくじ)氏」

(1975~)八潮RC(埼玉県・2770地区)

 

 

日本から出た3人目のRI会長(2012-13年度)

テーマ「奉仕を通じて平和を(PEACE THROUGH SERVICE)」

 

株式会社ダイカ会長、全国家庭紙同業界連合会会長、八潮市商工会副会長を歴任。

 

ベルリン、ホノルル、広島の3か所で、平和をテーマとしたRI会長主催会議「ロータリー世界平和フォーラム」を開催しました。「平和はあなたから始まる」のもと、ロータリアンに「平和」について考え、活動するよう奨励しました。

 

2013年には、ロータリーの新補助金モデル「未来の夢計画」が高く評価され、「エジソン賞銀賞」を受賞しました。シカゴで行われたエジソン賞受賞式で、ロータリーを代表し、田中作次RI会長(当時)が表彰を受けました。

 

RI超我の奉仕賞およびロータリー財団の功労表彰状と特別功労賞を受賞された田中氏は、京子夫人とともにポール・ハリス・フェロー、恒久基金ベネファクター、大口寄付者、そしてアーチ・クランフ・ソサエティーのメンバーとなっています。このほかにも、ロータリー平和フェローシップ基金を設立されました。

 

 


【2012-13年度RI会長 田中作次氏のメッセージ】

テーマ「奉仕を通じて平和を」

 

平和という概念は、人によって、文化によって異なります。心の平安や家族の幸せ、満足感を指す場合もあるでしょうし、人間の基本的ニーズが満たされた安全な状態を指すこともあるでしょう。平和をどのように定義するにせよ、それは奉仕を通じて達成できる目標です。

 

ロータリーにおいて、奉仕とは、片手間にすることでも、たまに取り組んでみることでもありません。奉仕とは生き方です。それは、思いやりの心を重んじることであり、調和へといたる道です。生活のあらゆる場面で奉仕を実践することによって、私たちは分かち合いの精神を育み、友好を見出し、平和の道を選ぶことができます。

 

2012-13ロータリー年度には、平和が私たちの焦点、そして目標となり、ロータリアンの皆様には、「奉仕を通じて平和を」もたらすため、積極的に活動していただくようお願いいたします。平和に向けた努力は、すべての人、家族、クラブ、地区、地域、そして国から始まると思います。

 

ロータリーの中核にあるのは、奉仕の力に対する信念です。奉仕を優先すれば、自分よりも他者のニーズが優先され、考え方ががらりと変わり、人々が抱える困難に対し、深い同情の心が生まれます。人々を助けよう、人々がもっと幸せになるよう自分にできることをしよう、という気持ちがさらに沸き上がります。自分の時間やリソースを惜しみなく与え、新しい考え方に対してもさらに心を開くことができます。それは、他人を変えようとするのではなく、すべての人やものが自分に何かを教えてくれること、毎日、新たな成長の機会が与えられることを認識することになります。

 

奉仕を通じて、私たちは、違いに対して寛容になり、周囲の人に対して感謝の気持ちを抱くようになります。感謝の気持ちを持てば、もっと相手を理解でき、あらゆる人の中に善を見出せるようになります。こうした理解を深めることで、他者への尊重の念が高まり、互いに対する尊重の念があれば、人々は平和に暮らすことができると思います。

 

ロータリーの奉仕は、さまざまなかたちで平和を助長します。私たちは、クラブと地区で、世界中の地域社会に健康、安全、人間の尊厳をもたらすために活動し、競争よりも協力、自分の儲けよりも公益に価値を置こうという気持ちが、私たち一人ひとりの中に生まれます。自分を見つめることを通じて、私たちは、完璧な人間などいないということ、そして誰もが人から何かを学べるということを理解します。

 

ロータリー独自の標語、「超我の奉仕」は、奉仕の最高のかたちを表しています。このような奉仕こそ、私たちが歩むべき道であると、私は信じています。この道はロータリアンが築いた道であり、世界のすべての人々が歩むことのできる道です。さらに深い思いやり、満足、寛容、理解へといたる道です。「奉仕を通じて平和を」を標榜するなら、私たちは、自分たち、そして世界のために、さらなる平和へ向けて邁進していくことができるでしょう。

 

(国際ロータリー第2770地区 2012-2013年度 ガバナー月信7月号より(PDF7.5MB)

 

 

 


 

 

定例理事会

 

 

◆審議事項 

 1.こだま芸術祭(11/2~11/17)において設置した募金箱(場所  戸谷八商店)について

ポリオ撲滅のための募金・台風被害の義捐金のための募金

 

2.本庄南RC忘年会(12/16午後7時より)について

担当者: 日向会員会費

場所:ビストロ302(本庄市)

 

3.2020年1月9日(木)開催の3C合同(本庄RC・児玉RC・本庄南RC)新年会について

今年の担当クラブ:本庄RC様

場所:五州園

点鐘:18時30分(予定)

※プログラム、会費等の詳細は12月11日に上記3Cの会長幹事が集まり決めます。

 

4.IMの開催が2月29日になったことにより、準備等を考慮して例会日を変更する件クラブ計画書では2月の例会日は「2/3、2/10、2/15、2/17、2/25」となっていた。

これをIMの準備等を考慮して、例会日を「2/3、2/17、2/25(火)、2/29(IM当日)」に変更する。

また、IMの前日にあたる2月28日は、IMのためのリハーサルの日として、会員の方に集まって頂く。

 

 

◆協議事項

1.台湾でのグローバル補助金プロジェクト視察旅行(1/16~1/19)について 担当:村田補佐

2.IM(2月29日開催)のプログラム等の企画や準備について 担当:村田補佐

 

 

 


 

 

グローバル補助金事業

(村田ガバナー補佐より)

 

 

 

◆台湾グローバル補助金事業「超音波健診車」について

台湾の車両ができあがりましたのでお知らせします。

2020年1月8日に寄贈となります。

第4グループでは、1月16日~19日に台湾へ訪問し、病院には、1月17日に訪問視察する予定です。

超音波検診車には、第4グループ全クラブ(11クラブ)の名前を載せていただきました。

 

 

 

寄贈した多機能超音波医療巡回車に、第4グループ11クラブ全部の名前が載っています。

 

 

 

◆台湾への人道的支援視察旅行

 

 

 

 

村田ガバナー補佐より、1月16日~19日台湾視察旅行の旅程についてのご説明がありました。 

 

車両も完成し、視察日程が近づくにつれて、第4グループ11クラブがまとまってグローバル補助金事業を実現させたことのすごさを実感いたします。

台湾の人たちに第4グループの気持ちが届いて喜んでいただけたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【事務局】

国際ロータリー第2570地区

2570パスポートロータリークラブ

(旧本庄南ロータリークラブ)

E-mail: honjo_south2570@yahoo.co.jp



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