次年度(2020-21年度)寄居ロータリークラブ様と共同で行う台湾グローバル補助金事業について、村田ガバナー補佐よりご連絡がありました。
台湾(桃園市・新竹市・苗栗県等)に献血バスを寄贈する事業です。この献血バスは、同時に法的な疾病(梅毒・B型肝炎・C型肝炎・エイズ等)の検査ができるとのことです。
本申請は、7月頃になるとのことです。
プロジェクト名:『献血と法定伝染病の為の無動力検査バスの寄贈』
プロジェクト種類:人道的プロジェクト
◆実施国:RID3502 桃園RC(台湾)、他
◆海外協力クラブ:RID2570寄居RC・2570パスポートRC(旧本庄南RC)/ RID2550、他
【寄付先】新竹献血センター(台湾)
【受益者】桃園市+新竹市+苗栗県等合わせて約380万人が受益できるとのこと。
【特徴】普通の献血車は血液を採るだけですが、今回選定したバスは国が定めている法的な疾病の検査もできるとのことです。このため、地域の人々は献血の意欲が高まります。法的な疾病で検査できる項目は、梅毒・B型肝炎・C型肝炎・エイズ等です。このように献血しながら、潜在的な病気が無料で検査できるとのことです。研究によると献血者は2倍に増える見込みとのです。
【プロジェクト開始予定及び終了予定日】2020年11月6日
※2570パスポートRC(旧本庄南RC)としては4本目のグローバル補助金事業となります。
村田補佐、現地ロータリーアンとの調整や、様々なプロセスを経ての申請手続きをいつもありがとうございます!!