第5回会長・幹事会が、埼玉グランドホテル深谷にて開催されました。
今年度最後の会長・幹事会となりました。
今回の幹事クラブは本庄南ロータリークラブです。
新型コロナ感染対策のため、会議時間を1時間短縮し(18時~19時半)、飲み物はノンアルコールのみとし、全員マスク着用で会議が開催されました。
◆直前井上ガバナー補佐様への感謝状 ・記念品 贈呈
◆各クラブ様への台湾からの感謝状贈呈
グローバル補助金事業を実施した11クラブには、中央健康保険署(政府)、台南市(市)、新楼病院(病院)から感謝状をいただきました。
◆100%ポール・ハリス・フェロー・クラブ認証バナー贈呈
今年度第4グループでは新たに7グループが100%ポール・ハリス・フェロー・クラブに認証されました。
◆今年度を振り返って(各クラブ会長より)
「クラブ紹介パネル」を見ながら
■深谷ロータリークラブ 熊谷俊子会長
コロナによって休会となり使用しなかった活動費を支援金とすることが決定されました。
2020年5月18日に深谷赤十字病院へ支援金100万円を寄贈しました。
『埼北よみうり』に掲載されていますので、どうぞ見てください。
その他の活動としては、駅の広場に(駅を出てすぐ左側の)ベンチを寄贈させていただきました。
個人的には、仕事が忙しいので、今年度は会長になって仕事と会長の両立ができるかと思い、
仕事を1/3に減らしたのですが、なんとか仕事をそれ以上こなすことができました。
本当に一年どうもありがとうございました。
■深谷東ロータリークラブ 髙橋信介会長
一年を通して、同級生で同い年の大久保幹事は、信頼のできる頼りになる幹事でした。それが一番の収穫です。
クラブの中では、今年のテーマが”LET‘S SHAKE HANDS” ということで、
前半は、例会前に全員と握手してから例会をはじめるということを行いました。
先輩方には非常に好評で、昔はこんなんだったよな、みんなでところかまわず握手したよなという懐かしく感情を持っていただきました。
握手の後は、毎週スピーチをパスト会長、それから現役の会員にスピーチを行っていただきました。
極力一人一人の会員に主役になってもらうということを大切にしてきた結果、出席率もあがったかなと思います。
対外的には「はなこみち夏祭り」の開催、深谷市産業祭でポリオ根絶のPRをさせていただき、売上金と募金を寄付させていただきました。
「ロータリーの友」については、たくさん応募してみようということで、
「はなこみち夏祭り」と、「キッズサッカー大会」、こちらについては来月号で掲載していただけるということで、PR的には十分できたと思います。
後半につきましては、2/3というより1/3になってしまいましたが、
何をしたか覚えていないと言われるよりは、コロナの年という、ある意味、歴史的に残る年になりましたが、そういうふうに前向き捉えれば、一番いい年だったのだと思っております。
例会前に全員と友情の握手(前期) ※深谷東ロータリークラブ様のホームページより引用させていただきました。
■寄居ロータリークラブ 安齋治一郎会長
五大奉仕についてですが、
クラブ奉仕については、2019年9月に親睦旅行として、ワールドカップラグビー観戦(南アフリカ戦)に行ってまいりました。
社会奉仕については、
寄居町ふるさと祭典市でチャリティー募金サンマ祭り(宮城県女川町のサンマを焼いて食べていただいた方には寄付をお願いするもの)という事業をやりました。2020匹のサンマを皆様に配ることができました。
なんといっても、国際奉仕ですが、台湾に行って、ロータリーってこういうものかなと、台湾の人たちが本当によくしていただきまして、
本当に行ってよかったなと思います。次年度も台湾のグローバル補助金事業をやることになりました。
職業奉仕については、優良従業員表彰を行いました。
会員増強につきましては、
23名でスタートしまして、30名を目指していましたが、28名まで増やすことができました。コロナの状況で3月以降は増強できなかった中、5名増強できてよかったと思っています。
3月以降、ロータリー活動ができなかったのですが、こういう年度はなかなか珍しい年かなと思って、記念になるときに会長ができてよかったと、前向きに捉えております。
■岡部ロータリークラブ 柿木左近会長
岡部西小学校で、4年生2クラス全員に、ホタルをプレゼントしました。非常に学校中で喜ばれました。
岡部ロータリークラブは、3分間スピーチを重要視してまして、
コロナの影響でなかなかできませんでしたが、ひと通り一人一回はスピーチすることができました。
ロータリアン同士の国際交流はもちろん素晴らしいことです。
私は職業柄、死者に対する畏敬の念を石材業を通して日々実践しております。
例えば、昨年の茂木ガバナーは、大学の後輩でもあるのですが、昨年のガバナーの企画として、パラオでの遺骨収集の活動をなさりました。
本年度はそういう活動が無かったですが、私としては、そういう活動もこれからは行ってもいいのではないかと個人的には思っております。
※以下の一つ目の動画は、柿木さんの話題に出てきた茂木ガバナー年度でのパラオでの慰霊祭と遺骨収集について本庄ロータリークラブの金井会員が撮影したものです。
二つ目の動画は、秩父ロータリークラブの廣瀬会長の6月13日のfacebookで「遺骨収集」に関連して紹介されていた動画です。
とても心温まる動画だと感じましたので紹介させていただきました。
昨年(2019年3月4日)国際2570地区では、ペリリュー島(パラオ)での慰霊祭が行われました。
【出席者】
神主:薗田 建様(秩父神社宮司 薗田稔会員【秩父RC】のご子息様)
2018-2019年度ガバナー:茂木 正様(本庄RC)
会長:五十嵐 敦子様(本庄RC)
幹事:金井 福則様(本庄RC)
柿木 左近様(岡部RC)
(他ロータリアン:19名参加)
◆JNNニュース 2019年8月14日放送
かつて日本兵たちが書いた“死を覚悟した手紙”を想定して、高校生に“最後の手紙”を書いてもらうという、ある教師の試み
日本の真南に位置するパワオ共和国。
墜落した零戦が今も残っている。
2012年、零戦のパイロットは吉田さんの大叔父であることがわかる。
大叔父は姪である母に一通の手紙を残していた。
そこには喜びが綴られていた。
死を前にしてなぜ喜びなのか?
7年後吉田さんは高校の先生になる
「大切な人へ最後の手紙」の授業をする。
死を前にしたとき、人は大切な人にどのような言葉を残すのか。
戦争の悲劇を、どう伝えていけばいいのか。
かつて日本兵たちが書いた“死を覚悟した手紙”を想定して、高校生に“最後の手紙”を書いてもらうという、ある教師の試みが動画に綴られています。
■皆野・長瀞ロータリークラブ 畝徳治会長
皆野長瀞ロータリークラブは、埼玉県の西部、秩父盆地の北側に位置しています。
2570地区の第4グループの中では、第4グループの真ん中に位置しています。
親睦例会につきましては、家族も参加する親睦例会を毎月開催しています。
合同例会に関しては、
2月には秩父ロータリークラブ様をお迎えして開催。
6月には秩父ロータリークラブ様が開催する例会に訪問参加。
11月には児玉ロータリークラブ様をお迎えして当クラブで開催。
4月には児玉ロータリークラブ様が開催する例会に訪問参加。
※今年はコロナの影響で、2月の秩父ロータリークラブ様との合同例会のみIMの関係で一週間前倒しになってたため実現できました。
社会活動としましては、例会場である「養浩亭」付近で毎年、5月の最終例会日にゴミ拾いを行っておりますが、今年はコロナの影響で中止となりました。
子供の教育活動としましては、毎年皆野町主催で開催される「美の山さくらマラソンと、長瀞町主催で開催される「子供球技」会に
メダルを寄贈させていただいておりましたが、今年はコロナの影響で、2つとも中止になりました。
個人的には、今年度の取り組みとしてメイクアップさせていただきました。メイクアップの際には温かく迎えていただきまして、それが印象に残っています。これからも機会を見つけてメイクアップして、他のクラブを訪問していきたいと思っております。
■川本ロータリークラブ 笠原克己会長
仲良しグループでいいんだという割り切りで引き受けました。
現在川本クラブは7名なんですね。
昨年の5月交換留学生の話が持ち上がりました。イタリアの女の子です。
せっかく来られたのだから思い出に残ることをしてあげたいと思っておりました。
たまたま熊谷西クラブでも交換留学生を受け入れおられて、高尾山へ一緒に行ってきました。
餅つき大会をしたり、新年会には着物を着てもらったりしました。
年が明けたら、コロナ騒動になり、急遽帰ることになりました。
帰る戻るで危機一髪で検査なしで帰れたんですね。本当によかったなと思いました。
もう一つ、本年度は書き損じハガキの回収の当番クラブになりました。
市内の5クラブで持ち回りで回収、現金化、送金し、ネパールの学校建設の支援を行っております。
最後に、当クラブはこれまで事務所がなかったのですが、このたび、新事務所に引越しいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
■児玉ロータリークラブ 春山良夫会長
3名で4年間運営しております。
本庄南ロータリークラブさんには大変お世話になりました。
というのも、補佐訪問、ガバナー公式訪問とも合同の公式例会で、原稿やら、その他諸々でお世話になりました。
社会奉仕としては、「あじさい小路の除草作業」を毎年16年間やっております。阿部さんのお孫さんにも参加してもらっております。
「本庄市子ども会育成会連合会助成」は支援金という形で協力しております。
一年間本当にありがとうございました。
■秩父ロータリークラブ 廣瀬正美会長
8月8日は、台湾新營扶輪社様( 1970年より姉妹クラブ)と合同例会を開催し締結式を行いました。
前日の8月7日には、29年ぶりに開催された、大相撲秩父場所を新營扶輪社様と観戦しました。
55周年 本来10月12日は、あいにく台風19号が直撃しまして、会員だけで開催いたしました。
ロータリーの森には、高校生が作ってくださったベンチを設置しました。
年が開けるとコロナということで、その後の例会が中止となりました。
来週、村田補佐にお願いしまして、リモート例会を開催予定です。
コロナ支援としましては、
3C協議会(秩父ライオンズクラブ、秩父中央ライオンズクラブ、秩父青年会議所、秩父ロータリークラブ)では、
「ちちぶ圏域ケア全体会議」を構成する団体へ、マスク購入のため40万円を寄附させていただきました。
秩父ロータリークラブでは、小中学生に役立ててほしいと、秩父市教育委員会にビデオカメラを17台寄贈しました。
横瀬町・小鹿野町には自分が所属している建設業界のご協力を得て公平になるように寄贈いたしました。
理事会説明では、村田補佐に、大変お世話になりました。
ビデオカメラの寄贈(秩父市長 久喜くにやす氏HPより)
3C様からの寄附(秩父市長 久喜くにやす氏HPより)
【秩父RC様の新型コロナ支援事業】
(1:50から廣瀬会長の映像が流れます)
■本庄南ロータリークラブ 野原章司会長
今年度の私のテーマが「楽しくつながろう」ということで、RIの「世界をつなぐ」、鈴木ガバナーの「未来につなぐ」、そして私は「楽しくつながろう」ということで、
年度始め当初からガバナー補佐と、台湾グローバル補助金事業の発表という形でIMの方を年当初から企画立案して、会議会議の連続だったのですが、最後会場のイメージデザインまでたどり着いて、コロナということがありまして、これはもうやむを得ないでしょうということで、補佐と皆さんと相談した結果、皆さんのご承知の通りだと思います。
自分としては、IMのミーティングも、会員同士が真剣に取り組んでいただいてとてもいい経験になったなと思います。
自分のテーマである「つながろう」というところでも、より会員同士が同じことを目標にしてそれに向かって進めていけたのかなと思います。また、村田さんにおかれましては、デジグネートということもありますので、その時にミーティングの成果を発揮できればなと思います(笑)。
おかげさまで、第4グループの方で、村田補佐のご尽力のおかげで、本当に村田さんに頑張っていただいて、1月に台湾へのグローバル補助金事業ができたことは、自分とクラブにとっても本当にいい経験になったと思います。
本当に、台湾のクラブは熱いなと、ウェルカムがすごいですよね。
とても友好的で、親切で、至れり尽くせりで、お土産もすごいし、持って帰るのが大変なくらいすごくて、そんないい経験ができたと思います。
そして、もう一つ、タイとのグローバル補助金事業も村田補佐にご尽力いただきました。
「小児用透析機器寄贈」です。
社会奉仕の部分であれば、「JCとのこだま芸術祭」、戸谷幹事のお店も会場になっております。
そこも初めての経験だったですけど、JCとのつながりは大切かなと思うので、とてもいい経験になったと思います。増強の部分でもつながってくるのだと思います。
クラブ奉仕では移動例会で、座禅例会を行うことができました。
今年度、清水さんという女性会員が入りまして、そこが筋力ジム「アンダンテ」というスタジアムを経営しておりまして、そこで皆さんで移動例会をできましたので、また今後移動例会については進めていけたらいいなと思います。
そして、会員紹介としましては、嚥下トレーニングの開発を飯塚先生が進めています。全国的に広まっているのでご存知だとは思うのですが、器具を使って誤嚥性肺炎を防ぐ嚥下トレーニングを広める活動をなさっています。
次年度、飯塚先生を中心に健康セミナーも開催できたらと思っています。
本当は今年やりたかったのですが、できなかったので残念でした。
本当に皆様には、本日、また、一年間お世話になり、ありがとうございました。
※他の会議が重なり欠席となりました2クラブのパネルです。
■【本庄ロータリークラブ】クラブ紹介パネル
■【深谷ノースロータリークラブ】クラブ紹介パネル
■村田貴紀ガバナー補佐
皆様ありがとうございました。
クラブ紹介パネルについてですが、IMで皆様にパネルを見てもらい、パネルにシールを貼って投票してもらおうという企画をしておりました。
これをこのままお返しするのもと思い、本日パネルを展示させていただきました。
IMではサプライズを考えていました。
中村パストガバナーが講演をされる中で、サプライズで田中さんが登場する予定でした。
今年度、会長幹事のこのメンバーで、また何かの機会でもう一度やりたいと思える一年間でした。
本当に皆様、ありがとうございました。
グローバルにつきましても、11クラブでできればと思ってやり始めましたが、かなり資料がありました。
言ったはいいけど、これはかなり手間がかかるぞ。言ったからには、やらなければならない。(会場笑)
タイのグローバルも達成できました。
次年度、川越さんとの話もあって、なんとしても今年度本申請の許可をとりたい。相原年度にやるためには。なんとか本申請できました。
次は寄居さんとのグローバル、7月に本申請をかけて、8月、9月には通ればと考えています。
皆様、本当に一年間ありがとうございました。お世話になりました。